カリマー タトラ 20 レビュー・評判|153cm の女性が低山ハイキングで愛用する理由と正直な感想

「ひとり低山ハイキングを始めたいけれど、どのリュックが良いか迷う 」 ……
特に女性だと、重さで肩が痛くならないか、自分の体格に合うサイズがあるか不安になりますよね。
私も新しい趣味としてハイキングを始める際、道具選びにはかなりこだわりました。店舗やネットをあちこち探し回り、最終的に「これだ!」と辿り着いたのが、カリマー(karrimor)の tatra(タトラ)20 です。
153cm と小柄な私が、実際に低山で使ってみて感じた「女性にこそおすすめしたい理由」と、正直なデメリット、タトラ 25 との比較、ちょっとした便利な裏技までまとめてご紹介します。
低山ハイキングに「カリマー タトラ20」を選んだ5つの条件
私がリュックを探す際、絶対に譲れなかったポイントが5つあります。
- 肩への負担が少ないこと(重くて痛いのは絶対にイヤ!)
- コンパクトなサイズ感(本格的な登山ではないので、大げさにならないもの)
- ポケットの使い勝手(小物をすぐ出し入れしたい)
- 多少の雨にも強いこと(雨蓋付きが理想)
- 「黒」以外の色があること(スズメバチは黒いものを攻撃する習性があるため、安全第一!)
これらをすべて満たしてくれたのが、タトラ20でした。
【実録】153cmの私にジャストフィット!使ってわかった5つのメリット
実際に手元に届き、山で使ってみて驚いたのは「細かな調整機能」の充実ぶりです。
1. 「2ヶ所の調整」で肩が驚くほどラク
このリュック、ショルダーベルト(肩)の調整が前と後ろの2ヶ所でできるんです。これによって自分の体型にぴったりフィットさせられるので、歩いていても重さが分散され、肩への負担が劇的に減りました。
2. 女性に優しい「チェストベルト」の位置
胸元で止めるチェストベルトの位置が少し高めに設定されています。これ、女性にとっては重要で、胸が圧迫されずに呼吸がしやすいんです。
3. 腰で支える「ヒップベルト」の安定感
ヒップベルトの位置もちょうどよく、歩行中にリュックが左右に揺れるのをしっかり抑えてくれます。640gという軽さも相まって、まるで背負っているのを忘れるような一体感です。


4. 640gの驚きの軽さ
同じ容量帯のリュックと比べても、タトラ20の640gは圧倒的に軽いほうです。荷物を入れても疲れにくく、帰りの下山がぐんとラクになりました。
5. 8カ所のポケットで収納力バツグン
どこに何があるかひと目でわかる、計8カ所のポケット配置。サイドポケット、チェストポケット、雨蓋ポケットなど、アイテムの取り出しやすさが段違いです。
収納力チェック!20リットルで何が入る?
「20リットルって小さくない?」と思うかもしれませんが、日帰りの低山ハイキングには十分すぎる収納力です。


- 雨蓋(あまぶた)付き: 雨が入りにくいうえ、スマホや地図など「すぐ出したいもの」入れに最高
- メインルーム:着替え・レインウェア・バーナーセット・食料が余裕で入る
- サイドポケット: ペットボトル2本分対応
- チェストポケット:鈴・小銭・ばんそうこう等の緊急小物


チェストポケットには鈴を収納

脱いだ防寒着を入れる余裕もあるので、パッキングに困ることはありません。
【裏技】ヘアゴム1本で「ポール一時置き場」を自作
ハイキング中、岩場を登るときや地図を見たいとき、両手を空けたい瞬間がありますよね。でも、いちいちリュックを下ろしてポールを仕舞うのは面倒……。
そこで、友人から教わった「ヘアゴム1本」のカスタマイズがこちら!

ショルダーベルトに太めのヘアゴムをくるっと巻いただけのシンプルすぎる構造ですが、これが大正解。ポールのグリップをひょいっと差し込むだけで、簡単に一時固定ができます。

わざわざ高価なホルダーを買わなくて正解でした。「専用パーツを買うほどでもないけれど、ちょっと便利にしたい」という方に全力でおすすめしたい小技です。
正直に言います!タトラ20の気になる点2つ
良いことばかり書いても参考にならないので、使ってみて感じた「惜しいな」という点も正直にお伝えします。
△ 1. ポールホルダーが標準装備されていない
トレッキングポールをサイドに固定するホルダーが最初からついていません。前述のヘアゴム技で解決できますが、「最初から装備されていたらより完璧だったのに」と思う点ではあります。
△ 2. 背面パッドがやや薄め(長時間は少し疲れる)
背面のパッドはしっかりしていますが、コンパクト設計ゆえにクッション性はそこそこ。3〜4時間程度の低山では問題ありませんが、長時間の縦走や重荷を載せる場合は少し背中が疲れるかもしれません。
あくまで「日帰り低山専用」と割り切れば、全く気にならないレベルです。
タトラ20・25・30、どれを選ぶ? サイズ比較
「タトラは気になるけれど、20Lじゃ小さすぎる? 25Lとどう違う?」という疑問も多いと思います。3サイズを実際に比較してみました。
| タトラ20 | タトラ25 | タトラ30 | |
|---|---|---|---|
| 容量 | 20L | 25L | 30L |
| 重量(目安) | 約640g | 約700g | 約800g |
| 向いている用途 | 日帰り低山・ハイキング | 日帰り〜1泊ライト | 1〜2泊・縦走 |
| 小柄な女性のフィット感 | ◎ ベスト | ○ やや大きめ | △ 大きく感じやすい |
| 街使い・普段づかい | ○ 使いやすい | ○ やや大きめ | △ 大きすぎる |
153cm前後の方、日帰りメインの方にはタトラ20が圧倒的におすすめ。1泊もときどきしたい方はタトラ25を検討してみてください。
ひとりハイキングは「自由」を背負って歩く贅沢
以前は友人や家族と賑やかに歩くのが好きでしたが、ひとりハイキングにはまた別の良さがあります。
- 当日の朝、気分で中止しても誰にも迷惑をかけない
- 疲れたら、登り坂の途中でもピタッと止まって休憩できる
- 頭の中の整理ができ、最高のリフレッシュになる
大人だからこそ、道具も体調も万全に準備して、自分のペースで楽しむ。そんな贅沢な時間を、このカリマーのリュックが支えてくれています。
地図をしっかり持ち、無茶なコースには入らない。安全を確保した上での「ひとり時間」は、何にも代えがたいエネルギーチャージになりますよ。

よくある質問(FAQ)
まとめ:自分に合う道具が、ハイキングをもっと楽しくする
カリマーのタトラ20は、小柄な女性や、これから低山歩きを始めたい方に自信を持っておすすめできる相棒です。
| こんな方におすすめ | 153cm前後の小柄な女性 / ひとりハイキング初心者 / 日帰り低山メイン / 軽量・機能性を重視したい方 |
|---|---|
| 向いていない方 | 1泊以上の縦走・重装備登山をしたい方 / 背面クッションを重視する方 |
他にも揃えた道具や、気になるトイレ問題、ケガ予防については別記事で詳しくご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください!










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