これが好きvsこれはヒドイ『髑髏城の七人~アカドクロ/アオドクロ』のかんたんレビュー

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2週続けて2004年版髑髏城の七人です。

今回を含めて8回髑髏城を観てきましたが、やっぱこの2004年アカドクロがシンプルに好きかも。

いろんなゲスト主演がいるけどやはり劇団新感線は古田新太が大看板をしょってるんだなあと改めて感じた作品でした。

対してアオドクロは初見ながら『染五郎が主演だから』とワクワク楽しみにしてたけど酷かった。

開始早々アレ?って思いながらも我慢して観てたけどやっぱりムリ。途中で退席しました。

期待してたのにざんねん

目次
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髑髏城の七人~アカドクロ と アオドクロ

時に天正十八年、織田信長が倒れ、はや八年。

天下統一は豊臣秀吉の手でなされようとしていた。唯一関東を除いては。

黒甲冑身を包んだ武装集団“関東髑髏党”の首魁、自らを“天魔王”と名乗る仮面の魔人とその拠城―“髑髏城”。

彼らの支配下にある関東平野に、奇しき縁にあやつられるかのように集まる者たちがいた─。

https://www.e-oshibai.com/

髑髏城の七人~アカドクロ 

2004年4月~6月 滋賀、東京、大阪にて公演

脚本/中島かずき 演出/いのうえひでのり 

キャスト/ 古田新太 水野美紀 佐藤仁美 坂井真紀 橋本じゅん 佐藤正宏 山本 亨 梶原 善 他

髑髏城の七人~アオドクロ 

2004年10月 東京 日生劇場にて公演

脚本/中島かずき 演出/いのうえひでのり 

キャスト/ 市川染五郎(現 松本幸四郎) 鈴木 杏 池内博之 ラサール石井 高田聖子 三宅弘城 粟根まこと 高杉 亘 川原和久 佐藤アツヒロ 他

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ミーハー気ままな感想を覚え書き(敬称略)

古田新太のアカドクロ

アカドクロは衣装もセットもシンプル。ストーリーも決め台詞もストレート。

劇団員のみんなも若くてお肌ツヤツヤ。古田新太川原正嗣も動きや殺陣がキレッキレ。

無駄な間合いがなくポンポンとセリフが飛び交い、テンポよくストーリーが進んでいくのが心地いい。

古田新太の『玉転がしの捨之介』も橋本じゅんの『抜かずの兵庫』もさらには水野美紀の『女無界屋蘭兵衛』もカッコよくてきゅんきゅんする。

一番印象的だったのは、舞台の奥行をうまく使っているところ。

少し丘になったところを超えてさらに奥に向かって走り去るシーンがとても素敵でした。

市川染五郎のアオドクロ

対して、アオドクロはハデハデ衣装に大爆音、狭い舞台に大人数がのって混みこみ。

みんながアチラコチラでギャンギャン叫んでいて、全員セリフがハシってる。

せっかくの市川染五郎もみんなのバタバタ感の中で落ち着かない。

特に池内博之の無界屋蘭兵衛と鈴木 杏の砂霧はナシだなあ

正視できなかった(泣

天下の市川染五郎の演技力でもってしてもひとりではどうにも修正できないんだなあ。

贋鉄斎の洞窟のシーンまでなんとかがんばって観てたけどダメ、もうムリと途中退席して帰宅しました。

いくらお金を払っていても、観てられないものはムリ。ワタシは我慢できない。

家に戻ってAmazonプライム見ながらお風呂タイムでリセットしました。

来週に期待です。

今日はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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