男装の天海祐希に大興奮★ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2』のかんたんレビュー

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台風10号の影響でもし見れなかったら困ると、週の前半の上映日の仕事終わりに駆け付けて鑑賞。

しかーし!どうしてももう一度スクリーンであのシーンを見たくて後半に二度目の鑑賞。

いやあ、今週も天海祐希サンを堪能しました。イイもの見たわー。シアワセ。満足満足。

目次
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薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−> ばらとさむらい2-かいぞくじょおうのきかん

2022年9月~12月 富山、新潟、大阪、東京にて公演

脚本/中島かずき 演出/いのうえひでのり 作詞/森雪之丞

キャスト/ 古田新太 天海祐希 / 石田ニコル 神尾楓珠 / 高田聖子 粟根まこと 森奈みはる 早乙女友貴 西垣 匠 / 生瀬勝久 他

女海賊アンヌ・デ・アルワイダ(天海祐希)が天下の大泥棒石川五右衛門(古田新太)とともに、コルドニア王国の混乱を収め、女王となって十数年。

ある日、医者で科学者のケッペル・レンテス(粟根まこと)が滞在するデルソル島を、コルドニアの軍勢が襲う!
訳あって島にいた五右衛門は軍勢を追い払い、アンヌの真意を確かめるため、ケッペルとコルドニアへ向かう。

そしてヨーロッパではソルバニアノッソ王国の女王、マリア・グランデ(高田聖子)が隣国ボスコーニュ公国を併合。
国王シャルル一世が海難事故で生死不明の今、弟のラウル・ド・ボスコーニュ(神尾楓珠)は不利な条件での併合を受け入れるしかなかった。

得意満面のマリアが主催する祝賀会にロザリオ・イクシタニア(石田ニコル)と出席したアンヌは、マリアに対して、我らの自由を侵す者には決して屈さないと宣言!!

一方、コルドニアに着いた五右衛門は、かつての同業、ボルマン・ロードス(生瀬勝久)と再会。
デルソル島の一件が彼の仕業と気づくが、その策にはまり、身動きを封じられてしまう。

外にマリア、内にボルマン。二つの脅威に挟まれるアンヌと五右衛門。

親友エリザベッタ(森奈みはる)とその息子ベルナルド(西垣匠)やマリアの息子マクシミリアン・ド・ラブズブール(早乙女友貴)も巻き込み、事態は風雲急を告げる。

そしてコルドニアに魔の手が迫る中、アンヌにも予想外の事態が!

果たしてアンヌは己の誇りにかけて、国と民を護れるか――!?

https://www.e-oshibai.com/
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ミーハー気ままな感想を覚え書き(敬称略)

思う存分天海祐希を堪能する!

ふたたび天海祐希祭りです。

2022年上演を見逃しているので『生で観たかった!』のが本音。

タカラヅカの『エリザベート』も東宝ミュージカルも観ていないので初見では『最高の箪笥はオレのモノ』のパロディの意味がわからず、家に戻ってしっかり勉強しなおしましたよ。

彼女のタカラヅカ時代を知らないけれど、『恋・それは罠』のシーンでは思わず「おう」と声が出ました。

アップの映像にドキドキ。そしてうっとり。投げキッスの時にはもうノックダウンです。

天海祐希ってほんとステキ。タカラヅカをあまり好きではない私も彼女にはキュンキュン。

あの姿をもう一度見たくて電車に飛び乗り再鑑賞に行ってきました。

何度も衣装替えしたドレスも豪勢で素敵。海賊も女王も盗賊もどのセリフも歌も引き込まれちゃう。

眼福の3時間でした!

 

キャストの衣装がゴージャス

今回は特にゴージャスな衣装に目を奪われました。

アンヌや五右衛門だけでなくマリア(高田聖子)の衣装まで、色彩もデザインも素敵。

舞台上を右に左に移動するとき、揺れるコルセットの動きとか流れるような裾まわりがとても美しい。

ボルマン(生瀬勝久)の衣装も役柄にとてもあっていて素敵でした。

袖のモコモコしたデザインや胸元のドーナツ飾り、コック帽子の髪型まで色やバランスが計算されているんでしょうね。

アップになるたびに、それぞれの衣装の襟元から袖口までの細かいデザイン刺繍などが見て取れて楽しいです。

これぞ映像の力ですね。

その他のキャストについて

五右衛門(古田新太)とボルマン(生瀬勝久)のふたりのからみは特にヨカッタなあ。

昔の関西小劇場ブームを観てきた私はやっぱりニヤニヤしてしまいます。

森奈みはるの聞かせる歌唱力はあたりまえとしても、ほかには石田ニコルの歌声も良かったあ。

古田新太の歌も2曲も聞けたし、歌いながら早乙女友貴とおそろダンスするシーンも楽しかった。

そしてお楽しみは早乙女友貴の殺陣のシーン。特に川原正嗣とのサシの戦いの切れ味はしびれましたよ。

お兄ちゃん(早乙女太一)とはまた違ったスピード感とシャープな殺陣がいいですねえ。

五右衛門変装のムッシュ・ド・ニンジャもいいけど、ソルバニアノッソ王マクシミリアンとしてマント翻して「みねうちでござる」もすごくカッコよかった。

おバカキャラからの変身ぶりがかっこいい

今回は吟遊歌い手が3人もいたからか、劇中の曲がどれもちゃんとROCKしてて良かったです。

中途半端な日本語ミュージカルが苦手な私でも最後までちゃんと楽しめました。

お腹いっぱいになったので今日はここまで。

さあ今週で8月はおしまい。真夏のファッションも終わりかな?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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