湯シャンやり方完全ガイド|5年続けた50代女性の体験談と無理ない3ヶ月切り替え術

「湯シャンに興味はあるけれど、髪がベタベタしそう……」 「頭皮が臭うのでは? と不安で、なかなか踏み切れない」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
私は50代になってから、頭皮のかゆみ・抜け毛・急増する白髪といった髪のトラブルに直面しました。高価なシャンプーをいくつも試しましたが、どれも根本的な解決にはなりませんでした。
そんな時に出会ったのが「湯シャン」です。
試行錯誤しながら始めた湯シャンも、気がつけばもう5年が経ちました。 今ではシャンプーを使わない生活が当たり前になり、あんなに悩んでいた頭皮ストレスからは完全に解放されています。
この記事では、湯シャン歴5年の私が、3ヶ月かけて無理なく切り替えた具体的なステップを「完全ガイド」としてまとめました。
- 5年続けて分かった「髪と頭皮のリアルな変化」
- ベタつきやニオイを一切出さない「洗い方のコツ」
- 挫折を防ぐために愛用している「3つのお助けアイテム」
湯シャンを始めるのに、特別な準備や必要なものは特にありません。
だって、今まで使っていたシャンプーやリンスを「使わない」というだけのことですから。
私も最初は「やってみて無理なら、またシャンプーを使えばいいや」と、驚くほど気楽に始めました。
その「気楽さ」が、結果的に5年も続く秘訣になったのだと思います。
【5年継続の記録】白髪・抜け毛・かゆみにどんな変化があったか
私が湯シャンに切り替えて、もう5年になります。
今の感想を一言で言えば、「とにかく楽で、驚くほど快適」。
かつてあんなに悩んでいた髪のトラブルは、今ではすっかり過去のものです。
50代、突然始まった「負のスパイラル」
私が湯シャンを決意した背景には、50代特有の切実な悩みがありました。
- 洗っても消えない「かゆみ」: 毎日丁寧にシャンプーしているのに、後頭部が無性にかゆい。
- 排水溝を見て絶句する「抜け毛」: 掃除のたびに「アレっ?」と思うほど、抜け毛が増えた。
- 加速する「白髪」: 染める間隔がどんどん短くなり、頭皮へのダメージも気になる。
「アミノ酸入り」「ノンシリコン」……。高級なシャンプーをいくつも試しましたが、どれも劇的な変化はありませんでした。
突きつけられた真実:日本人は「洗いすぎ」?
必死に調べていく中で、私はある衝撃的な事実にたどり着きました。
「洗浄力の高いシャンプーが皮脂を落としすぎ、乾燥を招き、結果として皮脂を過剰分泌させている」
つまり、良かれと思って毎日洗っていたことが、逆効果だったのです。
実際、世界のシャンプー回数を調査したデータ(Euromonitor調査)でも、日本人の「洗いすぎ」は顕著です。
- 日本: 週7回(ほぼ毎日)
- アメリカ: 週4回以下
- スペイン・フランス: 週2〜3回
このデータを見て確信しました。
「若い頃と同じケアでは、今の私の頭皮は守れない。シャンプーの回数を減らしてみよう」と。
5年後の今、手に入れた「最高のシンプルライフ」
あれから5年。湯シャンを当たり前の習慣にした私の今をお伝えします。
- 髪のストレスがゼロに: かゆみは完全に消え、抜け毛も明らかに減りました。
- 髪のコシが復活: 弱々しかった髪が根元からしっかり立ち上がり、美容師さんに「髪質がいいですね」と驚かれるほどに。
- 驚くほどの時短と節約: シャンプー探しに奔走することも、お風呂で何ステップもこなす面倒もありません。
- 掃除も移動も楽: お風呂場は汚れにくくなり、銭湯に行く時もタオル一本でOKです。
何よりも毎日毎日、義務のようにシャンプーしなくていい。
この解放感こそが、湯シャンを5年続けてこられた一番の理由です。
湯シャン成功へのロードマップ:無理のない3ヶ月スケジュール
「今日からシャンプーを一切やめる!」と意気込む必要はありません。
むしろ、いきなりゼロにすると頭皮がびっくりして、一時的にベタつきがひどくなってしまうこともあります。
大切なのは、時間をかけて少しずつ、頭皮を「自浄モード」へと戻してあげること。
私が5年間の湯シャン生活をノンストレスで続けてこれたのは、3ヶ月かけてゆっくりと段階的に切り替えたからです。
湯シャンをするのに、特別な準備や高い道具は必要ありません。
今まで使っていたものを、ただ「使わない」だけ。
もし途中で「自分には合わないな」と思えば、いつでもシャンプーに戻ればいいんです。
そんな気楽な気持ちで、この「3ステップ」で始めてみませんか?
1日おきにシャンプーの日、湯シャンの日とする。
まだ皮脂分泌が多いため、少し時間をかけてやさしく丁寧に洗う。
2〜3日に1回シャンプーの日にする。
頭皮が徐々に慣れてくる頃。
徐々にシャンプーの回数を減らしていく。
毎日湯シャン(基本シャンプーなし)
皮脂量が安定し、髪にコシが出てくる。
焼き肉の日やワックスを使ったらシャンプーする「ゆるルール」へ。
私はこのスケジュールで、5年経った今もベタつき知らずです。
大切なのは『ベタついたら無理せずシャンプーしていい』という気軽な気持ちで始めることです。
湯シャンの不安を解消!ベタつき・ニオイ・パサつき対策
湯シャンに踏み切れない方の多くが抱く「3つの不安」。
5年続けてわかった、リアルな解決策をお伝えします。
① 「脂でベタつかない?」への答え
一番多く聞かれるのがこれです。実は、洗い方のイメージを変えるだけで解決します。
「食器を洗う時」をイメージして下さい
合成洗剤は洗剤の力で頑固なアブラ汚れも簡単に落ちるし、すすぎも簡単です。
だけど、その分「手が荒れる」という側面もありますよね。
もし、それをお湯だけで洗うとしたら、いつもより少しだけ丁寧に、時間をかけて洗うはずです。
湯シャンも同じです。
シャンプーの力を借りないので、今までよりは少し丁寧に頭皮を洗う必要があります。
「髪の毛をゴシゴシする」のではなく、「頭皮をやさしく洗う」イメージを持つこと。
これだけで、お湯だけでも驚くほどスッキリと洗い上がります。
「最強の味方」を導入する
私は家のお風呂のシャワーヘッドをウルトラファインバブルのものに取り替えました。
毛穴より小さい泡が汚れをかき出してくれるので、「お湯だけでもしっかり落ちている」という圧倒的な安心感があります。

② 「髪がきしんだりパサついたりしない?」への答え
シャンプーやトリートメントはすすぎをしても、ある程度成分が髪に残留するのでしっとりツヤツヤになるのです。
湯シャンではその残留成分がないので、洗った直後にしっとりつやつやにはなりません。
「濡れているとき」は触らない
濡れた髪はキューティクルが開いていてデリケートです。
無理に指を通さず、タオルで優しく水分を吸い取ったらトリートメントコームで優しく整えて、すぐにドライヤーで乾かしてください。
乾かすと驚くほどサラサラになります。

適量の皮脂と「ヘアオイル」の併用
頭皮からの皮脂量が安定すればパサパサにはなりません。
5年も経つと自分の皮脂が馴染んで自然なツヤが出ますが、50代の髪には少し潤いを足すのが正解。
私は朝のセット時に、ヘアオイルを2滴ほど毛先に馴染ませます。
紫外線からのダメージや乾燥からの静電気も防げますよ。
③ 「頭皮のニオイは大丈夫?」への答え
適正な皮脂量に落ち着けば、ニオイは驚くほど気にならなくなります。
ただし、「シャンプーの香料」の匂いはしなくなります。
好きな香りを自由にまとう
私はヘアミストやヘアフレグランスを愛用しています。
シャンプーの匂いと混ざることがないので、お気に入りの香りが純粋に、ほのかに長く続きます。
出かける前に霧の中をくぐるようにワンプッシュ。
これだけで清潔感もテンションも上がりますよ。
【ゆるルール】完璧主義は卒業!シャンプーを使う日があってもいい
「湯シャン派」だからといって、一生シャンプーを使ってはいけないなんて決まりはありません。
5年続いている最大の秘訣は、状況に合わせて柔軟に使い分けることです。
こんな日は迷わずシャンプーを使います
5年経った今でも、私は以下のような時は少量のシャンプーで洗っています。
- ニオイが強い食事をした日: 炭火焼きの焼肉やBBQなど、髪にしっかりニオイがついた時。
- スタイリング剤をつけた日: お洒落をしてヘアワックスやスプレーをしっかり使った時。
- 美容室に行った時: 湯シャンのことはあえて公言せず、プロのシャンプーをリラクゼーションとして楽しみます。

髪質がイイですねと褒められるケド、湯シャンのことはナイショ
「頭皮は湯シャン、髪はシャンプー」の裏技
ヘアカラーの黄ばみを抑える「カラーシャンプー」を使うこともありますが、その時もマイルールがあります。
「シャンプーは髪の毛(毛先)につけるもの、頭皮はお湯で洗うもの」
このように役割を分けるだけで、湯シャンで整った頭皮環境を壊さずに、ヘアカラーやお洒落を楽しむことができます。
「絶対にシャンプーを使わない!」と自分を追い込むのは挫折の元。
「基本は湯シャン。困った時や楽しみたい時はシャンプーもOK」
これくらいのゆるいスタンスが、5年、10年と続けていくための正解です。

まとめ:湯シャンは一生モノの美容法
5年前、悩みだらけだった私の髪を救ってくれたのは、特別な高級シャンプーではなく「お湯」でした。
何度も言いますが、湯シャンをするのに、必要なものって特にありません。
だって今まで使っていたものを使わないってだけなので。
「もしうまくいったら、こんなに楽で心地よいことはありませんヨ」
ぜひ、気楽な気持ちで最初の一歩を踏み出してみてくださいね。










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